聴覚障害教育支援NPO法人言葉の森くるめに補聴援助機器一式を寄贈
当財団では、「聴覚障害者における生活の質の向上のために社会活動」の一環として、2024年4月23日(火)に、聴覚障害教育支援NPO法人「言葉の森くるめ」(山﨑佳都子理事長)へ補聴援助機器一式を寄贈しました。
補聴援助機器は、聴覚障害児が騒がしい場所や反響のある場所で発言者の声をクリアに聴取するのに、補聴器よりも格段に有効な装置です。しかし、補聴援助機器を持っていない聴覚障害児や、備品として所有していない小学校等が存在します。今回、寄贈された補聴援助機器を聴覚障害児に一定期間貸し出して、その有効性を体験していただくことができ、また教育現場では学習効果が期待されます。
寄贈内容
- 補聴器(スカイ M30-SP) 3台
- 受信機(ロジャーX) 3台
- 送信機(ロジャータッチスクリーンマイク) 2台
- ロジャーパスアラウンドマイク 1台
補聴器(スカイ M30-SP)3台と受信機(ロジャーX)3台
送信機(ロジャータッチスクリーンマイク)2台とロジャーパスアラウンドマイク1台